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市指定史跡   史跡

みたじりはまおおがいしょあと
三田尻浜大会所跡
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所有: 山根崇煕 防府市土地開発公社
所在: 防府市大字浜方
指定: 昭和46年(1971)2月26日
 江戸時代、萩藩の積極的な塩業振興策の下に多くの塩田が築かれ、各塩浜にはそれぞれの浜の統制役として、年寄(としより)と呼ばれる浜役人が浜主の中から選ばれ、浜会所という役所が設けられていた。
 藩の塩生産額のおよそ半分を生産していた三田尻浜には、年寄りとは別に大年寄という役人が置かれ、大会所という役所が設置されていた。三田尻浜の統轄を行うとともに、防長塩田の総元締めとしての役割も果たしていた。初代大年寄には、「三八替持法(さんぱちかえもちほう)」と呼ばれる休浜(やすみはま)法を考え出し、過剰生産による塩業の大不況を立て直した田中藤六(とうろく)が任じられている。
 現在、大会所跡には藤六の碑などが建立され、往時をしのぶことができる。


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