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附 旧鉄湯釜 1口
鉄湯舟残欠 1口
きゅうてつゆがま
てつゆぶねざんけつ |
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| 所有: |
宗教法人 阿弥陀寺 |
| 所在: |
防府市大字牟礼 |
| 指定: |
昭和47年(1972)8月3日 |
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湯屋は俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)が、阿弥陀寺内に施湯のために造ったものであり、その存在は建久(けんきゅう)8年(1197)造の『鉄宝塔(てつほうとう)』(国宝)の銘文や同時期の国庁の文書等にも記されている。
その後興廃を繰り返し、現在の湯屋は、延宝(えんぽう)年間(1673〜1680)に再興されたものが元となっている。
桁行(けたゆき)11間(10.53m)、梁間(はりま)3間(4.5m)で釜場、脱衣場、洗い場からなっている。洗い場は花崗岩(かこうがん)製で中央に向かって斜めになっており、中央の湯舟から湯を取り、体にかける「取り湯」の形式をとる。他に鎌倉時代作と伝えられる鉄湯釜、鉄湯舟残欠が附(つけたり)指定されている。中世の施浴形式を知ることのできる資料である。 |
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