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附 酒舗看板一枚
しゅほかんばん |
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| 所有: |
個人蔵 |
| 所在: |
防府市宮市町 |
| 指定: |
昭和56年(1981)3月24日 |
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兄部家は鎌倉時代から宮市で合物(あいもの)座の長職(ちょうしき)として重きをなした商家で、寛永(かんえい)19年(1642)には大名等の宿である本陣(ほんじん)に任じられた。
文治(ぶんじ)5年(1189)の「東大寺勧進所下文(とうだいじかんじんところくだしぶみ)」を最古とする、鎌倉時代から明治時代に至るまでの文書で、中世の商家の文書がまとまっている例は全国的にも少なく貴重である。
また兄部家は酒造業も営み、毛利元就(もとなり)との縁で近世には毎年萩城へ吉例酒(きちれいしゅ)を納めており、附(つけたり)指定の木製の酒舗看板には、両面にそれぞれ隷書(れいしょ)体、行書(ぎょうしょ)体で御用銘酒「瀧水」の名が刻まれている。 |
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