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国指定重要文化財   書跡

しほんぼくしょあみだじでんばたちゅうもんならびにめんじょじょう
紙本墨書阿弥陀寺田畠注文並免除状 1巻
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所有: 宗教法人 阿弥陀寺
所在: 防府市大字牟礼
指定: 昭和25年(1950)8月29日
 縦32.7cm、全長575.7cm。楮(こうぞ)紙10枚が継がれた巻子(かんす)装となっている。
「阿弥陀寺用料(ようりょう)田畠坪付帳(つぼつけちょう)」、「阿弥陀寺四至(しいし)」
の2つの書状が1巻の巻物に仕立てられている。国府保管の原本『周防国阿弥陀寺田畠注文』(国指定重要文化財)に対する阿弥陀寺側の控えと見られる。
「阿弥陀寺用料田畠坪付帳」は正治(しょうじ)2年(1200)に目代(もくだい)(役人)の春阿弥陀仏(しゅんあみだぶつ)が作成したもので、俊乗坊重源の袖判があり、寺領の内容に対して承認を与えている。「阿弥陀寺四至」では、当時の境内地の東西南北の境界が示されている。
 中世の阿弥陀寺の寺領、勢力を知る上で貴重な資料である。


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