| てんじんぐうとうかんじんちょうじく |
| 天神宮塔勧進帳軸 1個 |
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| 所有: |
宗教法人 防府天満宮 |
| 所在: |
防府市松崎町 |
| 指定: |
昭和44年(1969)12月13日 |
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この勧進帳軸は、軸頭と柄からなり、軸頭は頂部が四角錐形をした角柱状で、これに円柱状の柄を差し込んでいる。
長さ43.5cm、軸頭・柄ともにヒノキ材で作られ、軸頭の四面にはそれぞれ「天神宮塔」「勧進帳」「正元元年」「十月 日」の文字を青貝ではめ込んでいる。正元(しょうげん)元年(1259)、防府天満宮の塔を建立する資金を集めるために、その趣意を書いた寄付帳を巻きつけたと思われる。
鎌倉時代の勧進帳の形式を示す年号銘のある遺品として珍しく、工芸品としても優れ貴重である。
なお、この勧進による塔は現存せず、応長(おうちょう)元年(1311)の奥書がある『松崎(まつざき)天神縁起(えんぎ)』(国指定重要文化財)によると、回廊の東に三重塔があることから、この塔を建立するための勧進であったと思われる。 |
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