| せきぞうじぞうぼさつはんかぞう |
| 石造地蔵菩薩半跏像 1躯 |
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| 所有: |
宗教法人 阿弥陀寺 |
| 所在: |
防府市大字牟礼 |
| 指定: |
昭和58年(1983)4月1日 |
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地蔵菩薩は、大地の恵みを神格化した菩薩であり、末法(まっぽう)思想と結びついて戦乱の平安時代末期(藤原時代末期)ころから広まった。
本像は、江戸時代の記録によると、阿弥陀寺の地蔵堂の本尊であることがわかる。
総高72.4cm、頭光(ずこう)・岩座を含めて砂岩(さがん)の一材から彫出している。右手に錫杖(しゃくじょう)、左手に宝珠(ほうじゅ)を奉持して半跏踏み下げの姿である。
頭光の上部ほぼ半分を欠損しているが、背面には「永和(えいわ)二年(1376)丙辰十二月十七日 慈好敬白」と紀年銘が陰刻されている。
この像は、制作年号のはっきりしている石仏としては県内で最も古いものである。 |
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