| しほんちゃくしょくまつざきてんじんえんぎ(はこいり) |
| 紙本著色松崎天神縁起(箱入) 6巻 |
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| 所有: |
宗教法人 防府天満宮 |
| 所在: |
防府市松崎町 |
| 指定: |
昭和25年(1950)8月29日 |
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松崎天神縁起は、全6巻からなり、第1巻から第5巻までは、北野神社所蔵のいわゆる根本縁起とほぼ同じものであるが、第6巻は全く異なっている。菅原道真(すがわらのみちざね)が太宰府で没する際に、神光(しんこう)が勝間の浦に現れ瑞雲(ずいうん)が酒垂山(さかたりやま)の峰にたなびき、時の国司がただちに宝殿を建立して「松崎の社(やしろ)」と号したという、松崎神社(防府天満宮)開祖の由来が描かれており、独自のものとして注目されている。
巻末の応長(おうちょう)元年(1311)の奥書によると、この絵を拝見しようとするものは参詣して当社の拝殿においてこれを開き、いかなる権門勢家の命といえども決して社檀より出してはならないと厳しく定めており、本縁起を神宝として護持して伝えたことがわかる。 大和絵(やまとえ)の伝統をふまえた華麗な色彩や精緻な情景描写は、鎌倉時代後期の絵巻物を代表するものである。
6巻とも縦は33.6m、全長は第6巻が8.6m、他は13m前後ある。 |
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